定点観測:コラム|COLUMN

オープンハウス_点景(2011/2/13)

ミサワクラスのオープンハウス(2011年2月12日→13日)


▶黒田良太の部屋
春からは東京R不動産。
都市のVOIDへの嗅覚はさらに研ぎすまされる。



▶キッチンの熊
マタギの里・小国町からミサワクラスに居着いた小熊(の剥製)。
名前は付けてもらえてる?



▶窓辺
なぜいま、親鸞なのか。
キャンドルは手づくり。



▶カップ
個性的な住人たちと同じ。



▶川上謙の部屋
舟越桂展ポスターは立花文穂さんのデザイン。



▶荒達彦の机
古風な製図板を使ってる。



▶荒達彦の靴
靴はその人に似る。
針金の「S」がタイポグラフィーのよう。



▶愛の絵のピンナップ
荒の部屋で見つけた。
彼のガールフレンドが描いた、
フェミニンな『重い手』(鶴岡政男)。



▶髙橋左門のテント
春からミサワクラスの客人になる旅人・左門。
一足はやくキャンプを張った。



▶浜辺のような
左門が旅先で集めてきた品々。
彼が佇んでいると、街は浜辺であり砂漠であるように思える。



▶新関俊太郎の部屋
イメージのなかで波に乗り続けている。



▶Rのラグ
すっかりRコモンズの顔(旗)になった、みんなで編んだラグ。
実はこのウェブサイトのトップページと同じデザイン。



▶黒板の壁
書かれているコトバの50%は実現させてほしいな。



▶チョーク入れ
会津でもらった漆の碗。
そういえば、黒田の部屋のランプシェードもこれだった。



▶2台の冷蔵庫
黒板塗料が全面に…
確かに、ここの中身については連絡事項が多そうだ。



▶神棚(?)
根本裕子の陶作品が鎮座。
このシリーズは確か『堕落の王』という名前。
ふさわしい台座。



▶キッチンテーブルの上に、黒宮亮介の作品
これ、木彫です。
アートを食べる、ということ?



▶地蔵または寄代
階段にぽつねんと置いてあった黒宮亮介の木彫。



▶石川直樹さんと黒宮亮介
これは卒展の会場風景。
石川さんは古木の香りに反応していた。



▶階段
どんな未来がまっているのか。

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定点観測について

中心市街地にあらわれた「Rコモ
ンズ」を1人遠くから静かに見つめる人物がいる。Rコモンズという共同体がくりひろげる変化や成り行きを、夜空の星をながめるように見つめ、記録していきます。

宮本武典|観測者|東北芸術工科大学美術館大学センター・主任学芸員

キュレーター/東北芸術工科大学美術館大学センター講師・主任学芸員。いくつもの地域密着+復興アートプロジェクトを同時進行中。ミサワクラスとRコモンズの立ち上げ仕掛人。山形市在住&子育て中!