AAOO Public Space  McDonald’s



Wikipediaによると、最初のマクドナルドはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンバーナーディノでマクドナルド兄弟が1940年に始めたものであるそうです。

僕は1985年生まれですが、これだけ何かを見て「あっ、あれだ!」と思うものってなかなかない。見ただけで何かわかる。良くも悪くも、マクドナルドはこれまで様々な批判に晒されたり、何かの象徴として語られることが多かったために、図柄と意味の繋がりが強烈に作られているのだろう。そういったものがすごく直接的に頭に入ってくるような感じがする。個人的な経験の話をしているけれど、目にしているマクドナルドの看板は意味が過剰すぎて、具体的な看板とそれが含む意味との内容が全然釣り合っていない。目にしているものの具体性から離れて意味だけが飛躍しているような印象。こういう強烈なロゴやデザインは今後生まれないだろうなと思う。

観光地の写真などは繰り返し人の目に晒されることで消費されていくが、特定の場所であることや固有性に縛られるために、その具体性から離れることができない。

「観光写真」は、撮影の段階でそういう限界を、撮影者が望んだことではあれ、内部に持っている。そして、そういった写真が積み重ねられていくことで見えてくるものは、同時代の常識や意味の作られ方であったりする。意味の世界は、ぼくたちが作ったものであるはずなのだが、だれの持ち物でもない。実物よりもメタな現実にも影響されながら作られていく今の社会で、写真のこういった役割はすごく面白いものだと思う。

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三角コーナー

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山形R不動産リミテッドの手によって生まれ変わった、シェアアパートメントミサワクラス。日々、様々な考えが飛び交うミサワクラスのキッチンに白い三角が突如あらわれた。三角コーナーはRコモンズの「住人たちによる、住人たちのため」のミニギャラリー。キッチンの片隅で定期的に行われる展覧会は、ふたつのシェアアパートの住人たちが「作者」になり「観客」に変化する。それぞれが目指す表現方法を語り合い呼応しあいます。

キッチンの片隅にある三角コーナー

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