アントワーヌより



2014年になりました。お久しぶりです、アントワーヌです。急激な環境の変化で、状況についていくのが大変ですが元気でやっております。

2013年といわず、ミサワに住みプロジェクトや展示に関わりながら一個人として生活していた頃を思い返すと本当に「面白い」に尽きます。アルバイトを終えて帰宅するとアルバイト先とは違うコミュニティーが自宅でも繰り広げられ、自分のお家なのに自分とは関係ない所で物語が生まれていたりするんですもの。勿論、楽しい嬉しいだけの感情だけが生まれるワケではなく、時には苛立ち、泣いた事もありました。(そんな自分を押し出し続けていると住人は最早、女性扱いはしてくれなくなり自信損失の原因に繋がったりも!)でも私がミサワを出て約半年が経って改め、シェアして暮らす事、山形という地について考える事が増えてきた様に思うのです。

24時間飲みの様子 工藤裕太


プロジェクトは年にあっても5、6回ぐらいであとは本当に日常を送っています。でも個々の周期の関係か何か良く分かりませんが「24時間飲みをやる」と言い出したりしてキッチンにコタツを持ってきて突然生活し始めたりするのですよね。おかしなことに…。でもそう言う周期に巻き込まれコタツに入って映画を一緒に鑑賞してみたり、24時間を迎える際に一緒にカウントしてみたり日常が非日常の様な、逆に何かのイベントよりも日常をドラマチックに過ごす事が出来た様に思います。

勿論、オープンハウスと称した展示も作家活動中の5人で企画した事も凄く意味のあった事だと思います。それぞれが仕事を抱えつつ空いた時間にミーティングを重ね、アルバイトで稼いだお金で展示をするのって結構な重労働。しかもそれが「お金になる」とか「頼まれて」とかそういう結果が与えられた確かな事ではなく自分自身でやる意味を見出し動くのだから、共同生活を共にしながら展示まで一緒にしてくれたメンバーに恵まれた事に感謝しています。

私も今、大阪の地にいながら「どこで」「誰と」「何を」「する」を考えながら、どうしたら自分は幸せなのかを単純に考えているのですが恐らくそれは山形で暮らし続けていたら考える事はなかったのでミサワを出た事は考える良い切っ掛けになったと思います。

近況、報告でした!

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キッチンジャム:コミュニティ|COMMUNITY

キッチンジャムって?|キッチンジャムのご紹介

「Rコモンズ」シェアアパートメントのミサワクラス、花小路トランクに住まう8人の女の子たちのリレーエッセイ。キッチンに共通した「ジャム」をきっかけに、キッチンで話す、食べる、つくる、それぞれのキッチンでまき起こる女の子たちのぺちゃくちゃな会話を素材に、ぐつぐつと新しいジャムを作ります。

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